実践型生成AI活用キャンプで、私が最初に衝撃を受けたのは、プロンプトの作り方でした。

それまで私は、プロンプトは自分で考えて入力するものだと思っていました。

ところが講習では、「AIにプロンプトを作ってもらう」という方法を教わりました。

AIが私に次々と質問を投げかけます。

「何を目的としていますか?」

「誰に向けた内容ですか?」

「どのような形式で出力したいですか?」

私はそれに答えていくだけです。

すると、AIはその回答を整理し、より良いプロンプトへと作り替えてくれました。

「プロンプトまでAIが考えてくれるのか。」

これが最初の驚きでした。

次に驚いたのは、AIの中に複数の役割を作り、議論させる方法です。

例えば、一人は専門家。

もう一人は、その内容を厳しくチェックするレビュアー。

私は二人のやり取りに参加しながら質問を投げかけ、さらに深掘りしていきます。

一問一答では終わりません。

「この考え方は本当に正しいのか。」

「別の見方はないのか。」

そんなやり取りを何度でも続けられます。

ここで私の生成AIに対する見方が大きく変わりました。

それまでの生成AIは「便利な百科事典」でした。

しかし、この体験を境に、

**「これは百科事典ではない。ブレーンストーミングの相手だ。」**

と思うようになりました。

さらに講習では、プレゼン資料の作成、画像生成、動画制作、さらには画像認識AIまで比較的簡単に作れることを知りました。

また驚きです。

生成AIは文章を書くツールではなく、仕事そのものを支援するプラットフォームへと進化していました。

もちろん、驚いて終わりではありません。

仕事でもプライベートでも、これらの機能を積極的に使うようになりました。

以前なら作れなかった資料や画像を作ったり、新しいアイデアを形にしたり。

「こんなこともできるのか」と楽しみながら使っています。

仕事では、プレゼン資料の壁打ち相手になってもらい、日本語の表現をチェックしてもらい、自分の考えを整理しながら資料をブラッシュアップしています。

今では生成AIは、私にとって単なるツールではありません。

**何でもよく知っていて、仕事が早いパートナー。**

そんな存在になっています。